「抵当権」とは、住宅ローンなどのように、まとまったローンの担保のために、不動産に設定する権利です。
「根抵当権」とは、主に事業者と金融機関との間において、「継続して」行われる取引きの担保のために、不動産に設定する権利です。〖基本費用〗
〖主な加算項目〗
〖主な減額項目〗
〖主な実費〗
〖コメント〗
- 1件につき、30,000円~40,000円
- 事案によりますが、実費を除くとたいてい上記の額の範囲内です。
〖主な加算項目〗
- 不動産の数
- 債権額または極度額が5,000万円を超える場合。
- 契約書作成がある場合
〖主な減額項目〗
- 仮登記とする場合
- 要件を満たす「住宅用」の場合
〖主な実費〗
- 登録免許税(印紙代):債権額や極度額の4/1000
〖コメント〗
- 抵当権、根抵当権は、基本的には、貸主である金融機関の意向を考慮する必要があります。個人間の貸し借りはこの限りではありません。